こんにちは、シドニーマンです。
ここ数年世界中に大打撃を与えてくれたコロナウイルス。それでもコロナ前に戻りつつあるのが今の世の中。
シドニーも昨年(2022年)2月21日(月曜日)からボーダー(国境)が開き国外から入州者を受け入れるようになりました。この時はまだコロナ規制がありましたが今は特に規制が無くコロナ前に近いみたいです。この動きはシドニーだけではありません。昨年から世界各国でコロナ規制は緩くなってきています。
となるとワーキングホリデーや語学留学などの海外留学生に人気の国、オーストラリアへ渡豪する人々も増えてきているのが現状です。
そうなると必ず必要となるのが住むところです。
なので、今回はシドニーで数え切れないほどの引っ越しをしてきた私の経験を基に、シドニーでシェアハウスを賢く探す際のポイントについて解説していきたいと思います。
まずシェアハウスとは
まずシェアハウスとは、同じ家に複数人でシェア(共有)しながら暮らすことで、基本そこに住んでいる人達(シェアメイト)と家の共有エリアを共有(シェア)して住む事を言います。
シドニーと言わずオーストラリアでは、シェアハウスで他人と一緒に住むことはごく普通に一般的です。
シェアハウスの魅力に、ビーチサイドの豪邸や高層マンションの上層階など普段住めないような場所や家に住むことが出来るとか、やり方次第では生活費を思っている以上に節約できるとかありますが、オーナーと折り合いが合わなくなりちょっとしたことから揉めてしまい保証金(ボンド Bond)を返して貰えず家を追い出されたりとか、モノを盗まれたりとか、イヤな思いをする場合もあります。
勢いで入居を決めてしまうとトラブルに巻き込まれてしまうことも多いです。

オーストラリアではシェアハウスが一般的
シドニーは非常に物価が高く今も地味に上がっています。なので日本と同じ感覚で1人暮らしようとするものなら物凄い金額になってしまいます。
ワーキングホリデーや学生ビザでシドニーに長期滞在している人は、経済的にもシェアして安く住めるシェアハウスに住むのが一般的となっています。
シドニーは高額時給なので収入もその分多くなりそうに思われますが、学生やワーキングホリデーの人達は安定して稼げくことは難しいのが現状です。なので余計にシェアハウスが人気なのです。
シェアハウスの探し方
シドニーでのシェアハウスの探し方ですがサイトを利用するのが主流です。
シドニーでよく利用されているローカルサイトはこちらです。
Flatmate

Gumtree

austey
roommates

私からすれば、どのサイトも部屋ごとに写真が掲載されていたり、光熱費込とか、そのシェアハウスに何人住めるのかなどの必要な情報は載せてあるので悪くないですが、gumtreeとFlatmatesがよく使われているように思われます。
使い方も簡単で、気になる部屋を見つけたら連絡を送りやすいようフォーマットが出来ています。それを利用すればよいだけなので、誰でも気軽に部屋探しができます。
ちなみに、アジア系はその国のコミュニティで部屋探しをする傾向があるのでFacebookやその国の母国語で作成されたサイトがあるので、そちらを利用する人が多いです。
日本語媒体のサイトで言えば、
日豪プレス(Nichigo Press)

チアーズ(Cheers)
などがこれに相当します。
シェアハウスを探す時によく見る単語
ここではシェアハウスを探す時によく使われている単語を書き出してみました。
オウン (Own Room) 1人部屋を意味します。
シェアルーム (Share Room) これは誰かと部屋を一緒に住むことです。なので何人その部屋に住むのかはシェアハウス次第になるので確認してください。
レント (Rent) 家賃です。通常家賃は1週間幾らと決められており、支払いは2週間ごとになります。
ボンド (Bond)敷金の様なもの。これもレント(家賃)2週間分が相場で、部屋を決め、ボンドとレント(2週間分)合計4週間分の家賃をはじめに支払います。
オーナー (Owner)いわゆるその物件を管理している人の事です。この人がまとめ役になっており、ハウスルールや規律を決めてシェアハウスを管理しています。
インスペクション (Inspection)内見の事です。気になる部屋を見つけたら、その部屋のオーナーに連絡しインスペクションできる日取りを決めて見に行きます。略語としてインスぺとも言います。
ミニマムステイ (Minimum Stay) 住む場所を決めそこに入居してからの最低滞在期間の事です。海外留学生であればよほどのことが無い限りすぐに移動しませんが、ワーキングホリデーの方たちであれば仕事が見つからない、長期旅行に出ることになったとすぐに移動してしまいがちです。それはオーナーとしても困るので決められているところがあります。最も一般的なミニマムステイは3カ月です。
シェアハウスのメリット、デメリット
シェアハウスを選ぶ際に、重要なことであるメリットとデメリット。これらは知っておいた方が良いのでご紹介していきます。
メリット
まずはシドニーでシェアハウスに住むメリットからご紹介していきます。
生活費を抑えられる
物価が非常に高いシドニーで生活費を抑えることができる点は大変大きなメリットです。
多くのシェアハウスは光熱費込みであったりインターネット代込みです。家賃(レント Rent)にこれらが含まれている訳で生活費を抑えれます。またベッドや電子レンジなど生活必需品もすでに揃っていることからコストを大幅に抑えることができます。
自分で部屋を借りた場合、これらを全て自分で用意しなければなりません。
友達を作りやすい
同じ家に住む訳ですからシェアメイトは必ず居ます。
自分次第ですがシェアメイトと仲良くなれば友達になってくれます。
英語能力を向上させれる
外国人の多いシェアハウスに住むことが出来れば生活する上で英語を使わなければなりません。自分の英語能力をフル活用になければ会話すら出来ません。自分英語能力を向上させれます。
思っている以上に良い家に住むことが出来る
シェアハウスは1つの家やマンションを複数人で共同生活(シェア)する訳です。なので高層ビルの上階とか、思っている以上に良い家にシェアで払うだけの家賃(レント Rent)で住めれる場合があります。
シドニー市内あれば高層マンションを複数人でシェアしている物件に住むことも可能ですし、少し郊外に行けば大豪邸に格安で住むことだってできるんです。
私がシドニー市内に住んでいた時は、プールとサウナ、室内スカッシュ場にバーベキューセット付という嬉しい物件に住んでいました。9人程でシェアしていたため家賃はたったの週$150でした。仕事が休みの度にプールとサウナを楽しんだものです。
デメリット
メリットがあるんです。デメリットも、もちろんあります。
生活リズムが異なる場合が多い
色んな国籍の方が住んでいる場合もありますし、それぞれ違う仕事をしている場合や学校に通っている場合もあります。シェアハウスに住むということは、自分とは違う生活リズムを持った人と一緒に住むということなのです。
相手の生活リズムを気にしたり合わせて生活をしないといけないので気を遣わなければなりません。
これはシェアハウスあるあるですが、共同生活に慣れていない方やルールを守れないシェアメイトと一緒になるとストレスを感じてしまいます。
共有エリアをシェアする
シェアハウスに住むということはシェアメイトと多くのモノや場所を共有(シェア)するということです。
例えば冷蔵庫。通常1つか2つしかないので、決められている場所以外にモノを入れておくと小言を言われますし、逆に他のシェアメイトが自分の場所にモノを勝手に置いていたり、ちょっと多めに買い物をしても入れる場所がない、なんてことは普通にあります。
キッチンを使おうと思っても誰かが使っていたら料理することができないですし、シャワーやトイレを使いたくても誰かが使っていたら待たなければなりません。
これまた私の経験からですが、昔住んでいたシェアハウス(上記にあるプール付きのシェアハウスではアリマセン。)でシェアメイト全員レストランで働いていたので(もちろん違うレストランです)、みんな同じような生活パターンでした。(その時は7人で住んでいたと思います)なので朝起きる時間帯も近いし帰宅時間もそれほど差がないのでトイレやシャワーの時間がよく被っていたのを覚えています。気を使って早めに終わらせる人もいれば気にしないで自分のペースで行う人もいてリアルを経験しました。
トラブル
共同生活をしていれば、トラブルが起きますし巻き込まれることもあります。
私の経験上、人のモノを勝手に使ったり、食べたりするシェアメイトとトラブルになることが1番多かったです。(国籍関係ないです。日本人同士でもやってくれます。)
冷蔵庫に入れてる食べ物を勝手に食べられている事は何度もありました。そういった品ほど休みの日の楽しみで購入した品だったり、こちらでは入手が難しい品だったりします。(名前を書いていてもソイツらはやらかします。)だいたいこの後誰がパクったか判明するので言い争いになります。でソイツらはその後シェアハウスの居場所が無くなり出ていくのが決まっています。理由は、被害者が私だけでは無いからです。
自分の感覚や常識とかけ離れた人が多いので(日本人同士でも)、シェアハウスに住む際はその辺の分別が必要になります。
英語が思っているより伸びない
先ほどはメリットとして、”シェアハウスに住めば英語能力を向上させられる”と述べましたが実は逆もあります。
英語が苦手な状態でシドニーに来て現実に気が付きます。それで日本人がオーナーをしているシェアハウスや日本人が多いシェアハウスに住もうとします。それはそれで悪いことでは無いのですが、そうなるとせっかくシドニーに住んでいるのに英語を全く話さない環境に陥る訳で勿体ないです。
わざわざ住み慣れている母国からこちらに来る訳です。英語に触れる事が目的のひとつにある訳ですから非常にもったいないです。
シェアハウスはコストを抑えることができたりとメリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。どこで線引きするかは自分次第なのです。
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シドニーシェアハウスの家賃相場
シェアハウスを決める際に重要になってくるのが、家賃(レント Rent)です。
仕事をしているのであればその給料とそして自分の貯金とをみれば、家賃(レント Rent)として支払えれる金額はおのずと見えてくると思います。
また支払う家賃が大きく変わってくる要因として、立地や部屋のタイプ、オーナーによると思います。
シドニーの家賃相場
シドニーの家賃は他のオーストラリアの都市に比べると高いです。
2023年に入りコロナも落ち着きその上高額時給も滑車が掛かり多くの留学生やワーキングホリデーがシドニーに来るようになりました。高いのは時給だけではありません。全てです。シドニーは思っている以上の物価高なのです。なので家賃(レント Rent)も同じく高いんです。
上記にあるようなサイトでシドニーで一人部屋(オウンルール Own Room)を借りる場合、安いと思われる物件で週$250、高いと思われる物件が週$800はします。(もちろん場所によります。)
$1.00=90円として$250=22500円。$800=72000円。1週間の家賃(レント Rent)です。
シドニー中心部から電車で30分~1時間ほど郊外に離れてもいいのであれば、週に$180~$250の物件はあります。
シドニーの家賃傾向
当然ですが、シドニー中心部よりも郊外の方が家賃(レント Rent)安いです。郊外に行けば行くほど、家賃相場は安くなります。また治安が良くないところもシドニー中心地に近くても家賃は安いです。
日系サイトには気をつけて
日系サイトが悪い訳ではありません。日系サイトに掲載されている日本人シェアメイト募集記事に気をつけて欲しいのです。
英語に慣れていない日本人だとローカルサイトを使うよりは日本人向けの情報サイト(日系サイト)を使いがちです。なのでシドニーで生活していく上で日系サイトは普通に利用します。ですが使う際は十分気をつけてください。
日本人が英語に慣れていないことを知っている人たちがいるのです。その人たちの詐欺まがいな日本人シェアメイト募集の投稿があるのも事実なのです。
よくある手は、
- ローカルサイトと日系サイトで家賃が違うこと。日系サイトの方が家賃を高く設定しています。
- 部屋のオーナーと思われる人物から今は国外に出張中なので鍵はあとから送ります。先にボンドを支払ってくださいとメールが来る。いわゆる振り込め詐欺です。
- 通常家賃2週間分がボンドとして支払わなければなりませんが、それを4週分請求してきます。それでも支払い住んだとして、いざ退去する際、難癖つけられ返してもらえない。
などです。
シェアハウス探しをする際抑えておくべき大事なポイント
ローカルサイトや日系サイトから気になるシェアハウスを見つけたら、掲載されている連絡先に連絡してインスペクション(内見)の予約を取りましょう。
インスペクション(内見)
このインスペクション、実は部屋探しにおいて大事なポイントになります。このインスペクションを安易に考えておくと後悔する羽目になる場合が多いにあります。
シェアハウス入居後に後悔しないように、インスペクション前やインスペクション中に確認しておくべきポイントをご紹介致します。
部屋の設備や位置
インスペクションというとシェアハウスのキレイさや自分が住むかもしれない部屋の確認だけしかしない人が多いです。しかしそれだけだと不十分なので、収納スペースや部屋の設備、位置なども重要なポイントになるのです。
収納スペース
自分が使える収納スペースがどれだけあるのか?
大事です。収納スペースが少ないと常にスーツケースの中に荷物や衣類を入れておかないといけません。住むにあたっては不便です。
部屋の向き
シドニーの西日は結構強いんです。西日が入ってくる部屋だと夜になっても部屋に熱がこもって特に夏は過ごしにくいです。逆に西日があたらない部屋であれば夜でも快適に過ごすことができます。
冷暖房設備
通常シェアメイトとしてその部屋を借りるわけですが、ガス代、電気代、水道代にインターネット代はレントに含まれています。だからといって自由気ままにこれらを使えるわけでは無いんです。節度ある使い方をしないと、オーナーから小言を言われ続けられますし、個人的にレントを上げられる場合もありますし、もしくは追い出される。なのでエアコンや暖房器具があっても好き勝手に使えるわけではないのです。だけどエアコンや暖房器具はその季節で必需品です。使いたいわけです。必ず確認してください。
もちろん、それなりの家賃を払えばこれらを使えるでしょうし1人で部屋を借りて住むのであれば別です。
シェアハウス周辺の確認
インスペクション前もしくはインスペクション後にシェアハウス周辺をしっかりと確認しておくことも重要なことです。
シェアハウス周辺で確認しておくことは、
- 治安はどうか?
- 職場や学校までの距離
- スーパーが近くにあるか?
- 駅やバス停が近くにあるか?
です。
治安はどうか?
立地がよく冷暖房完備で自由に使えてレントが安いとなれば誰でも嬉しい物件です。ですが世の中そんなに甘くないです。そんな物件には何かがあります。そんな場所は治安が不安定な場所かもしれません。治安が良くなければ身の危険を感じます。そんなシェアハウスは止めましょう。
職場や学校までの距離
シドニーに来て、ただ住むだけであれば気にしなくても良いですが目的があるはずです。海外留学生であれば学校までの距離、通学に便利かどうか、ワーキングホリデーであれば仕事をしているもしくはこれから仕事をするかもしれないです。職場までの距離は大事です。レストランで仕事をするのであれば帰宅が遅くなります。距離があると家に到着するのが遅くなり、次の日も仕事だとしんどいです。

スーパーが近くにあるか?
シェアハウス近くにウールワース(Woolworths)やコールス(Coles)のようなあスーパーが近くにあるかどうかで生活は随分変わります。
駅やバス停が近くにあるか?
駅やバス停が近くにないと本当に不便です。仕事に行くにも、学校に行くにも、お出かけするにも大変です。調べておきましょう。
ちなみに車を持っているのであれば駐車場の確保も大事です。
インスペクション前でも後でもシェアハウス周辺を調べておくと後で困ることも少なくなります。

シェアできる備品とできない備品
インスペクションの際、リビングルームを見て「家具家電が揃ってる」と思い入居を決めてしまう人がいますが、実はそうでは無くリビングルームに置いてあるものの一部が私物であり、勝手に使うことが出来ないモノだったといったことはよくある事です。オーナーにどれがシェアできる備品なのか確認してください。
殆どのシェアハウスで冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機に掃除機といった生活必需家電は通常シェアできますが、ドライヤーに扇風機、ファンヒーターといった家電が個人の持ち物であればシェアできない場合が高いです。
入居してからそれらを知って出費がかさむことを防ぐためにも、その辺はインスペクションで確認しておいてください。
またオーナーが一緒に住むタイプのシェアハウスだと、ハウスオーナーしか利用できないエリアやスペースもシェアハウス内に存在します。
インスペクションで必ずオーナーに確認しなければならないことです。
バスルーム(トイレ)の数とシェアメイトの数
「仕事に遅れそうなのにシャワーを浴びる事が出来ない。」や「トイレに行きたいのに他のシェアメイトが出てこない」など生活にも支障をきたします。なのでインスペクションでは必ずバスルーム(トイレ)の数とシェアメイトの数は確認しておきましょう。
自分を含めて4人以上が一緒に住んでいるシェアハウスにバスルームが1つしかないと大変厳しいです。
これもシェアハウスあるあるですが、バスルーム(トイレ)の数とシェアメイトの数がおかしい場合があります。トイレの数に対してシェアメイトの数の方が多すぎる場合がよくあります。となると取り合いは頻繁に起こります。
ハウスルール
続いてインスペクションで確認するべきことは、ハウスルールです。
ハウスルールは大事です。これを理解しておかないとシェアメイトたちとの間でトラブルのもとになりますし破るとボンドを返してもらえなくなるからです。
必ず自分で確認してください。またハウスルールが多すぎると感じた場合は住まない方が良いかと思います。
ミニマムステイ(最低入居期間)と退去通知の期限
シェアハウスの中にはミニマムステイ(最低入居期間)があるところとないところがあります。それでも入居してからは一定期間の滞在を求められます。
オーナーやハウスルールによりますが、よく聞くのが3ヶ月です。これも確実に入居前に確認してください。
また、自分の中でプランがあり退去することを解っているのであればインスペクションをしているときに確認しておいた方が良いですし、決まってない場合でも退去に関して確認しておいた方が良いです。通常部屋を退去する2週間前にはオーナーに知らせるのが一般的です。しかしこれもシェアハウスによって違う場合があります。
ミニマムステイ期間中に退去したり退去日の報告が遅れると、ボンドの返金をされないことが大変多いので注意してください。
家賃(レント、Rent)
家賃に光熱費やインターネットが含まれている場合が一般的ですが、お金に関することなので確認してください。また、家賃の支払い方(通常2週間ごと)やボンドを返してもらうときの条件なども確認しておいてください。
以前住んでいたシェアハウスですが、そこはリビングにハウスルールが貼ってあり2週間ごとの家賃支払いになっていました。これらの事が明確に記載されていたにも関わらず、とある日本人シェアメイトは理解できておらず、1カ月分の家賃だと勝手に思い込みオーナーとトラブルになり結果部屋を追い出されていました。もちろんボンドは返されていません。
その日本人シェアメイトの勘違いが原因だったのですが、リビングに貼ってあるハウスルールをチェックしておくか、他のシェアメイトに聞いておけば防げたトラブルです。
コロナ渦でオーストラリアに来れなかった学生やワーホリビザの保有者が2022年の国境再開と共に大量に入国してきた為、オーストラリアの家賃高騰が続いています。
2023年以降は落ち着くと予想されていますが、2023年3月現在では未だに家賃の値上がりが収まらない状況です。
入居後に家賃の引き上げを求められることもあるので、その辺のことも聞いておくことで理不尽な値上げでも交渉することができるようになるでしょう。
まだ迷っている方は
インスペクションをいろいろした結果、どうしても迷ってしまう場合も出てきます。そんなときは開き直ってバックパッカーかユースホステルに一時期間泊まり作戦を練り直せばよいかもしれません。
- バックパッカー


- ユースホステル


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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はシドニーでのシェアハウスの探し方や家賃相場、そして、シェアハウスを決める際の注意点をご紹介させていただきました。
コロナ渦でオーストラリアに来たくても来れなかった大勢のワーキングホリデーや海外留学生が2022年2月21日(月曜日)から入国しています。そして物価高で家賃高騰も続いています。
2023年には行っても未だに物価も地味に上昇しておりますし、家賃の値上がりも続いている状態です。入居後に家賃の変更を言われる場合があるかもしれませんので、ここも確認しておく方が身のためです。
シェアハウス探しは決まるときはアッサリ決まりますし、長引く場合もあります。焦って決めた場合後でトラブルを起こしてしまう原因になりかねません。また全て自分の条件に当てはまる都合の良いシェアハウスに出会えることはまず無いと思います。妥協点を決めておくのも賢いかもしれません。シェアハウスを決めるのには時間が掛かるかもしれないと割り切っておいた方が良いかもしれません。