こんばんは、シドニーマンです。
昨年末からの増加し続けていた新型コロナウイルス新規感染者数もピークは過ぎた感があるシドニーです。その中で1月は多くのイベントが開催されました。
となると2月も(緩い)規制はあるもののイベントは行われると思います。
そんなシドニーで行われる2月のイベントをご紹介したいと思います。
(中にはシドニーで行われないですがご紹介したいイベントがあります。そのあたりは優しく見てください。)
ワールドカップサッカーアジア最終予選
今年11月にカタールで行われるワールドカップ本戦出場をかけたアジア最終予選。
2月1日(火曜日)午後7時10分から埼玉スタジアムで対サウジアラビア戦が行われます。(この試合はシドニーでは行われません。日本埼玉です。ホーム戦です)
この日のオーストラリアはオマーンとSultan Qaboos Stadium(オマーン)戦います。(アウェイ戦)
最終予選まで勝ち上がったアジア12カ国が、A組、B組と別れ上位2カ国(計4カ国)が本戦に出場でき、両組3位がアジアプレーオフ。それに勝ち大陸間のプレーオフを勝ち抜けば本戦に出場。なのでB組3位になると予選通過がとても長く険しいものになります。
現在B組2位の日本。1月27日(木曜日)にも埼玉スタジアムで対中国戦があり、どちらも勝利したいところ。現在B組1位はサウジアラビアです。

ただいまのサムライブルーは故障者が多くまとまっていないように見えます。強みは1月27日も2月1日もどちらも埼玉スタジアム(ホーム戦)です。
個人的には伊東選手、田中選手に頑張ってもらいたいです。
同日オーストラリアは、メルボルンでベトナムと戦います。
バレンタインデー Valentine’s Day
2月14日はバレンタインデー Valentine’s Day
2022年は月曜日。
日本のバレンタインデーと言えば、
女の子が勇気を振り絞って好きな人にチョコレートを渡し告白する
ですが、シドニーというかオーストラリアでは、女の子でも男の子でも好きな人に告白する。付き合っているカップルであればお互いの愛を確かめ合う。そしてどちらかと言えば男性の方が頑張らないといけない日の様です。
Chinese New Year


2022年のChinese New Year (チャイニーズニューイヤー)は2月1日(火曜日)になります。いわゆる旧正月、春節にあたり、中華系の人々はこの日を大事にしています。コロナ前であれば、年明け1月中旬ごろから2月下旬ごろまでこちらに居る中華系の人々は母国に帰国し向こうでこの日を祝うのですが、まだまだコロナ騒動が収まらないシドニー。この時期に無理して一時帰国する人は少ないと思われます。
赤いランタンや飾りで特にチャイナタウン全体がにぎやかなお祝いムードになります。この時期はチャイナタウンにある中華系のお店やレストランだけでなく郊外の中華系のお店やレストランも鮮やかな赤いランタンでこの期間を盛り上げています。
この時期は縁起物として、「ライオンダンス」(獅子舞の様なもの)をお店やショッピングセンター、催し物会場で披露してくれます。
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
中国にも日本の干支と同じ文化がありそれは日本と同じです。
今年の干支は寅 Tiger です。

Chatswood Year of the Tiger Festival
ノースショアにあるチャッツウッド Chatswood で行われる今年の干支、寅 Tiger を祭るイベントです。
こちらの動画は昨年2021年の様子です。昨年の干支は牛 OX です。

The Garden Social

2022年1月6日(木曜日)から2月14日(月曜日)の期間、無料で現在開催中のイベントです。
オペラハウス近くの the Domain 内で行われています。
期間内木曜日と金曜日は午後5時から午後10時まで。土曜日は午前11時から午後10時まで。日曜日は午後11時から午後8時までと曜日によって開催時間が異なりますので訪れる際には確認してください。
仕事が終わって疲れたカラダとココロをリフレッシュ。週末は気の合う仲間たちや家族とユックリ過ごせる場所。わざわざ郊外に行ってリフレッシュする必要はありません。交通の便も良い場所ですし近くにWillson Parking もありますので自家用車で来ることも可能です。
このイベントはライセンスがありますのでBYOでのフードやドリンクの持ち込みは遠慮してください。
Nature Illuminated

シドニーチャイナタウンにあるチャイニーズガーデン(中国庭園)がイルミネーションで彩られます。ライトアップされ四季を感じることが出来ます。
1月11日(火曜日)から始まっているこのイベント。夜のチャイニーズガーデン(中国庭園)を散歩してみましょう。約1時間ほどで見て回れます。料金は$45.00。
こういった場所があるのは嬉しいです。コロナ禍で心身ともに疲れている私達には今必要だと思います。
Westpac Open Air Cinema

2月22日(火曜日)まで行われる屋外シネマイベント。
チケットはこちらで購入できます。

Moonlight Cinema


タウンホールやセントラル駅からもバスですぐに行けるこの場所、センテニアルパークで行われていますムーンライトシネマ Moonlight Cinema いよいよ2月26日(土曜日)で今季は終了になります。毎週月曜日が定休日になっていますが、それ以外の日は最終日2月26日(土曜日)まで上映しています。
プログラムの確認はこちらで出来ます。

Dine & Discover Voucherも使用できるので使ってみてはいかがでしょうか?
The Sunset Cinema

こちらは毎週水曜日から土曜日上映しているノースショアにある屋外シネマ The Sunset Cinema。
ノースシドニー駅下車徒歩5分ほどの場所にある、North Sydney Oval。ここで上映しています。
期間は2022年3月26日(土曜日)までと上記のWestpac Open CinemaやMoonlight Cinemaよりもひと月ほど長く上映してくれるのはうれしいです。2022年4月3日(日曜日)に今期のサマータイムが終了します。その直前まで屋外で映画を楽しめる。3月下旬にもなれば日も短くなり星空を見ながらのお気に入りの映画を堪能。映画好きにはうれしいシチュエーションですね。
上映プログラムはこちらで確認できます。
屋外シネマが終わっていきます。これらのイベントは毎夏行われています。これらのイベントが終わっていくことはシドニーの夏の終わりを告げていることです。
Japanese Film Festival online 2022
日本時間の2月14日(月曜日)午後5時から27日(日曜日)午後4時59分の間はオンラインで日本映画を堪能してみませんか?
世界25カ国への配信するこのオンラインイベント。

私個人としては、ReLIFEちょっと懐かしく感じます。マンガの方に、はまりましたね。
Europe Film Festival
2月4日(金曜日)から27日(日曜日)までの期間行われるヨーロッパフイルムフェスティバル Europe Film Festival。
こちらから上映プログラムを確認できます。フランス映画やイタリア映画、スペイン映画からドイツ映画など、様々で面白いと思います。

チケットはこちらから購入できます。

Mardi Gras マルディグラ


『LGBTQI』の象徴であるレインボー・フラッグでシドニーが彩られるこの期間(2022年2月18日から3月6日)、沢山のイベントが開催されます。
同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーといった性的マイノリティーと言われる方々を表す『LGBTQI』。その性的マイノリティーに対する偏見が強かった1978年に抗議デモとして始まったのが最終日前日に行われる今のマルディグラパレード Mardi Gras Parade。
今ではこの時期のシドニーを彩る一大イベントとして国内大手企業や銀行、また航空会社も協賛するほどになっています。
今年のマルディ・グラのテーマは、
「United We Shine(団結してわたし達は輝く)」。公式サイトには「わたし達がより明るく輝く為に団結する」とあります。
Fair Day

2021年は新型コロナウイルスの影響もあり、このイベントは中止になっていましたが、今年は2月20日(日曜日)に復活です。
ノリとしてはピクニックに行っている感じです。イベント代は無料ですし、セントラル駅からもほど近い場所で開催されます。シドニー大学隣の大きな公園(Victoria Park)が、このイベント Fair Day の会場になります。LGBTQIのアーティストによるライブ、スポーツなどのアクティビティー、多国籍フードの屋台、日没を過ぎればDJが盛り上げてくれるパーティーがあったり、マルディグラならではのカラフルな色合いの写真撮影スポットもあります。
2022年2月20日(日曜日)午前9時から午後8時まで
マルディグラパレード Mardi Gras Parade
このイベントなしでマルディグラは締めれません。毎年3月第一土曜日(2022年は3月5日)に行われます。
コロナ前であれば、オックスフォードストリート(Oxford St)を封鎖してパレードが行われるのですが、形式は昨年のコロナ対策同様、ムーアパークにあるシドニークリケットグラウンド(Sydney Cricket Ground)で行われます。
学校では新学期が始まります。
ニューサウスウェールズ州(NSW)の殆どの学校で新学期が始まります。
私もそうですが子供を持つ親としては学校が始まる事は嬉しいのですが、コロナ感染状況が気になるところです。今まで夏休み (school holiday) だった為、外部との接触や友達と会うことも親の加減でコントロールできて来たと思うのですが学校が始まれば。。。
子供が幼い年齢であればワクチン接種をさせるのには抵抗があるのもホンネ。
始まったとたん、オンライン授業に変更にならなければ良いのですが。。。
2月の祝日 Public Holiday
ニューサウスウェールズ州(NSW)は2月に祝日 Public Holiday はありません。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
昨年行えなかったイベントも今年は再開してますし人手不足を除けばコロナ前にだいぶ戻った感のあるシドニーです。
※各イベントプログラムは有料モノと無料モノがあります。またチケット購入時には別途発券手数料がかかることがありますので詳細は購入時に確認してください。