Sydney COVID-19 Lockdown ロックダウン延長! どうなる? シドニーレストラン飲食業界。

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こんにちは、シドニーマンです。

2021年6月26日(土曜日)から続いているシドニーロックダウン。

予定では7月30日(金曜日)深夜に解除されるはずでした。ですが4週間の再々延長決定。

2021年8月27日(金曜日)までロックダウン続きます。

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Sydney COVID-19 Lockdown ロックダウン4週間の延長。

8月27日(金曜日)までロックダウン延長です。

ニューサウスウェールズ州政府が正式に発表しました。

今回6月26日(土曜日)から続いているシドニーロックダウン。

ニューサウスウェールズ州政府はロックダウン中でも規制の強化を図り7月30日(金曜日)深夜にロックダウン解除の形で動いていましたが、新規感染者の増加やデルタ株の猛威が収まらないことからロックダウン期間を2021年8月27日(金曜日)までの4週間延長しました。ロックダウン延長が今までの様に2週間ではなく4週間と期間が長くなっていることから今回の事の重みを感じます。

ABC, SBS, Yahoo AUなどが大々的に記事にしています。

州政府が管轄しているサイトでも発表しています。

Greater Sydney COVID-19 restrictions extended
To protect the people of NSW from the evolving COVID-19 outbreak, current restrictions will be extended to at least midnight on Friday 2 July.

シドニー飲食業界はどうなることが予測される?

4週間延長されたロックダウン。

地域は今まで同様シドニー大都市圏。

範囲は下記の地図です。

私もですが職場のスタッフ、シドニーレストラン業界で働いている知り合いたちも7月26日(月曜日)ごろから、

”ひょっとして30日(金曜日)深夜にロックダウン解除されないかも。。。”

”ロックダウン更に延長されるかも。。。”

と感じていました。

実際その通りになったわけですが今回は4週間と思い切った期間延長されるわけで、そうなると6月26日(土曜日)から8月27日(金曜日)まで続くシドニーロックダウン。

今後はどうなることが予測されるでしょうか?

シドニーレストラン業界に長年お世話になっている私です。シドニー飲食業界がどうなるのか?私なりに予測してみました。(私個人の予測です。そこのところご理解よろしくお願いします。)

今持ち帰り業務(Takeaway)で営業を続けているお店は今後少なくなる?

ロックダウンにより規制が敷かれ通常営業が大変難しく普段の売り上げが見込めなくなっている現状が今後4週間は続くと見られています。今後は軍が規制を取り締まるとの情報が出回っているので今まで以上に外出を避けるようになります。そうなると売り上げがどんどん厳しいものになってしまう可能性が高いです。

6月26日(土曜日)から続いているシドニーロックダウン。その期間中持ち帰り業務(Takeaway)に形を変えて営業しているレストランがありますがロックダウン4週間(8月27日金曜日まで)の延長。いろんな形で更に厳しくなるのが見えています。そうなるとこのタイミングでロックダウン解除(予定)まで臨時休業していくレストランが増えていくのではないでしょうか?

今まで臨時休業していたお店が開き始めるかも?

逆に今までロックダウン期間中臨時休業としてお店を閉めていたところはこのタイミングでこれから持ち帰り業務(Takeaway)を始めていくのではないでしょうか?

理由は、7月30日(金曜日)深夜でロックダウンが解除されるとふんで臨時休業していたところが多いからです。それが更に4週間の延長。動き出すお店が出てきてもおかしくありません。

これらの状況を比べてみて

この2つの状況が考えられます。これらの状況を比べてみて、

今まで開けていたレストランが臨時休業していくケース

これから営業を再開するお店の数

この2つを比べて閉めていくレストランの方が多いと思います。

その理由は、州政府の救済措置Disaster Paymentがある為です。

この救済措置を申請しておけばスタッフの収入はそれなりに約束されているからです。

となると、この救済措置を受け取れる期間内はコロナを気にして無理に仕事をしなくても良い訳です。

となると、経営者も無理してお店を開けなくても良いわけです。

それでも売り上げがあまり無くてもロックダウンが解除された時にスタッフがいない場合を考えスタッフ確保のためにお店を開け続けているところもあります。

どの選択を選ぶかはお店の上層部もしくはオーナー次第といったところでしょう。

ロックダウン期間が8月27日(金曜日)まで延長されました。

ロックダウンが解除される予定の4週間後。。。

ロックダウンが解除されるのか?更に延長されるのか?

そのころのシドニーの状況が全く見えません。

宅配サービスだけでは補え切れない。

昨年から続いている新型コロナウイルスの影響。UberEatsやMenulog等の宅配サービスが注目され利用頻度も高くなりました。

シドニーでもUber EatsMenulogなどの宅配サービスは充実していますが、実はそれだけでは補え切れない状況になっているのです。

それは、忙しい時間帯が短いので、思っている以上に売り上げが上がらない。

何がどう補えきれないのか?

シドニーにもUberEats,Menulog以外にもEASIや、deliveroo,DoorDashといった沢山の宅配サービスがあります。

それなのに何が補えれないのか?

それは、

同じ様な時間帯にのみオーダーが集中するからです。

私の実体験からですが、だいたい宅配サービスを利用するお客さんは同じような時間帯にオーダーしてきます。

ということは提携している各お店は、その時間帯だけ大変忙しいわけです。複数の宅配サービスと提携しているお店はオーダーされる時間帯が被ります。その時間帯だけ異常な忙しさになります。

それはそれで売り上げが上がり良いかと思うでしょうが短い時間帯だけです。お店の中はその時間帯だけ異常に忙しくなるわけです。

この時間帯を過ぎてしまえば、オーダーはパッタリ止まります。

例)あるお店がランチタイム、ディナータイムと営業しているとしましょう。

そのお店のランチタイムの営業時間が午後12時から3時まで。

ディナータイムの営業時間が午後5時から午後10時まで。

昼どきでいえば12時30分から1時過ぎぐらいにお客様はランチを食べたいわけです。なのでその時間帯にオーダーが集中するのは当然です。

同じようにディナータイムでいえば午後6時頃から7時頃。この時間帯に晩御飯を食べたいわけです。こちらもその時間帯にオーダーが集中するのは当然です。

このお店が複数の宅配サービスと提携していれば、現場のスタッフは大変すぎです。

例題を上げましたが、想像しやすいと思います。

*各お店で急がしくなる時間帯は違います。ご了承ください。

宅配サービスです。宅配サービスの配達要員が取りに来ます。それまでに料理を作りパッキングを終わらせなければなりません。宅配要員が取りに来たときにパッキングが出来ていないといけません。

持ち帰り用にどの料理もパッキングしなければならない為、その分時間が掛かります。

どこのお店も同じ様な時間帯にオーダーが入ってくる。そうなると配達要員もこの忙しい時間帯だけ多く必要となります。

都合よくその時間だけ働いてくれる人はいません。

ここに昨年から続いているどの業界にも共通している人手不足が現れます。

ピーク時の配達要員が足りないのです。(レストランも同じです。シドニーロックダウン下で都合よくピーク時だけ働いてくれるスタッフはいません。)

すぐ配達してくれるからと宅配サービスを頼んだのはよいが届けてもらうまでに随分待たないといけない羽目に。

そしてこの状況下で宅配サービスを通さずに電話で直接お店にオーダーしてくれるお客様がいたり、ホームページからのオーダー受付など各店舗独自でオーダーを受けていたりします。

オーダーが増えれば増えるほど現場は現場で大変です。スタッフが少ないためオーダーを間違えず作れてもパッキングを間違えればお客様にオーダーされた品を正確に渡せない。

そしてこれらのオーダーが同じ様な時間帯に集中します。

こういった状況すべてをコントロールすることはなかなか大変です。例え今日コントロールできたとしても明日はどうなる?その通りにはいかないのが現実、リアルなのです。

営業時間内のその瞬間だけが忙しいため、思っている以上に売り上げが行かないのです。

人手不足がここにも!宅配サービスの配達要員が足りない?!

その瞬間だけ集中するオーダー。そしてそのオーダーを配達する仕事もその時だけ。

ピーク時に配送要員が足らないのです。

その短い時間の為だけに配送要員を手配してるところばかりではありません。

沢山の方が各宅配サービスの配送要員に登録していますが、一人で2,3か所登録しているのは当たり前で、忙しい時に同時に2,3か所から配送要請があっても体は一つです。出来る仕事が限られています。

となると料理が出来ていても取りに行けない状況が出来上がってしまいます。

結果宅配サービスを使っても思っている以上に待たなければならないことになります。

店内飲食が出来ているときは店内の雰囲気があり忙しければ活気があり良い感じでしたが、宅配サービスです。営業時間のその時だけが異常に忙しいわけです。複数のポジションがこなせれるスタッフばかりではありません。長く働いていて慣れてるスタッフや状況が理解できているスタッフだけが大変な目に合います。

宅配サービスの数だけ見れば充実している様に見えます。が人材不足はどの業界も否めません。

お店の修理は?

お店を営業している以上、冷蔵庫の調子が悪くなった。使っているガス台が壊れた等、モノが壊れることはあります。それを直すのには修理業者を呼ばなければならないのですがロックダウン中の今、どうなるのでしょうか?

普段ならモノが壊れたら修理業者を呼べば直してくれます。が、今回のロックダウンの規制には各業者への規制もあります。

来てくれる修理業者と来たくても規制のため来れない修理業者があるのです。

普段お世話になっている修理業者が来れない場合が出てきます。そうなると24時間サービスの別修理業者にお願いしなければなりません。結果普段以上に修理費がかかります。

この時期、モノが壊れないよう気を付けておいた方が良いです。

Disaster Paymentはどうなる?

ニューサウスウェールズ州政府がロックダウン救済措置として給付金 Disaster Paymentを発表しています。この救済措置ですが、少しづつ給付金額が高くなっています。

8月になってまた条件が変わっていました。

ロックダウンの影響で1週間の労働時間が20時間未満失った方は$400.00。1週間の労働時間が20時間以上失った方は$750.00、直接銀行口座に振り込まれます。

この金額は結構な額です。

この救済措置Disaster Paymentはロックダウン前から働いていて今もその職場に席のある方なら誰でも申請できます。申請手続きは、serviceNSWのアカウントを持っている方ならサイトから。そうでない方は電話で申請、もしくはserviceNSWの窓口まで出向いて申請します。

受理された場合、給付金は直接個人の銀行口座に入金されます。

あとはこの救済措置がいつまで続くのか?

そこが焦点になります。

8月27日(金曜日)以降は?

ロックダウンが解除されるとされている8月27日(金曜日)深夜。

無事解除されるのか?それとも更に延長されるのか?

8月8日(日曜日)以降の新規感染者の数に注目するしかありません。

まとめ

2021年7月末にニューサウスウェールズ州政府が発表した8月27日(金曜日)までのロックダウン延長。

シドニー飲食業界では、お店の規模、立ち位置(高級店なのかもカジュアル店なのか)によってその対応が別れています。

ロックダウンが始まって高級店といわれているレストランのほとんどが臨時休業しています。7月中旬ごろから持ち帰り業務(Takeaway)での営業再開しているお店もありますがこれからは。。。ショッピングセンター内にあるお店は早々と持ち帰り業務に形を変え対応していますが、個人店などはそのかじ取りが大変難しい状況です。

8月27日(金曜日)まではロックダウンの規制次第でどうなっていくのか。。。

まだ見えていない余波が必ずあります。

カオスです。