こんにちは、シドニーマンです。
オーストラリアは南半球にあリますので、この時期の季節は夏になります。日本は北半球にあります。日本の季節は冬です。日本は北半球、オーストラリアは南半球にありますので季節が逆となリます。
オーストラリアの季節は、
9〜11月が春
12月〜2月が夏
3〜5月が秋
6〜8月が冬
になります。
通常シドニーの夏といえば日差しが強く、何処かでブッシュファイヤー(Bush Fire)が起こり何かと騒がしいです。ですが、2021年今年はチョット違います。
ちなみに2020年1月はブッシュファイヤーの被害は相当なモノでした。
2020年の様子。
2021年1月シドニー夏の天気

1月は夏真っ盛りです。しかし今年の夏は例年とは違います。
2021年1月14日(木曜日)は31度になり、正にオーストラリアサマーデー、シドニー夏の日でした。しかしそれ以外の日はそこまで暑くなく例年よりも過ごしやすいです。どちらかと言えば急に風が強くなったり、急にその時間帯だけ(例えば1時間だけとか。)大雨が降ってきたりと、その日一日の天候が変わりすぎる傾向があります。
夏とはいえ外出する際は、長袖もしくは上着を常に持っておかないとちょっと安心できない感じです。
シドニーの今の天気はこちらで確認できます。
通常の1月夏の天気

シドニー1月夏の平均最高気温が26.4℃。平均最低気温が18.8℃です。季節が夏と言う事を考慮した上で平均気温だけ見れば何も不思議な事は無いですが、シドニーの空気は日本と比べてとても乾燥しています。水分補給をこまめに行ってください。また暑い日が続けばブッシュファイヤー(Bush Fire)が起こります。
夏のシドニーは、
空気が乾燥している為、水分補給を取らないといけない。
ブッシュファイヤー(Bush Fire)には気を付けなければならない。
等、自然を相手にすることばかりです。私達は受け身になるしかありません。それでも大変なことばかりではないのです。
季節は夏です。夏と言えば海!
海水温度も季節に合わせて上がりますので、ビーチや屋外でのアクティビティを楽しむのにはぴったりの時期です。
シドニー夏の楽しみ方
シドニーの夏と言えば、なんと言ってもビーチ、バーベキュー、サーフィン等の各種アクティビティです。

夏と言えばシドニーでは海です。
シドニー市内からでもビーチにはすぐに行けます。シドニー市内中心部から一番近くて有名なビーチはボンダイビーチ Bondi Beach です。
シドニー市内中心部からバス380番、389番に乗れば、乗り継ぎ無しで行けます。
シドニーにいると必ず一度は行くボンダイビーチ。
夏のボンダイビーチを楽しみましょう。
ボンダイビーチで友達同士賑やかに楽しんだらビーチ沿いを歩いてみましょう。ビーチサイドのカフェでちょっと一休みなんて気持ちいいですよね。元気に足を伸ばしてノースボンダイ(North Bondi)からの景色やワトソンズベイ(Watosons Bay)での景色は最高です。ワトソンズベイまで行ってしまったら、そこからボートタクシーでオペラハウスが有るサーキュラーまで一気に行くのもシドニーならでは。
またブロンテビーチ(Bronte Beach)の様にちょっと小さいビーチだけどバーベキュー設備がある所は家族連れには適しているビーチです。
ビーチがある地域はサーファーにはたまらないサーフィンスポットも沢山あります。
でも山も捨てがたいのです。
天気の良い日はシドニー市から思い切って郊外に出かけてみるのも良いと思います。標高が高くてきれいな景色を堪能できるブルーマウンテン(Blue Mountains)へ向かうのにもいい季節です。
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2021年1月のブッシュファイヤー(Bush Fire)状況
シドニーの夏と言えば、ブッシュファイヤー(Bush Fire)です。
オーストラリアの空気は乾燥しているので、気温が高くなる日が続くと本当によく燃えます。
2020年のこの時期はよく燃えていたのを覚えています。ですが今年は30度を超える夏日があまりありません。まだそこまで大きな被害が出ていないようです。
シドニー近郊のブッシュファイヤー状況はここで確認出来ます。
シドニー夏の基本対策

シドニーの夏と言えば、紫外線との戦いでもあります。
オーストラリアの紫外線は日本より強いです。日焼け止めクリームなどを塗っておかないとシミの原因になります。
日焼け止め対策は大事です。この時期外出する際、天気が良くなくても日焼け止めクリームを塗るクセをつけておいた方が良いと思います。外出している際も出来れば2時間おきに塗り直しが出来るようして携帯しておいたほうが良いと思います。
また、オーストラリアにもいろんな日焼け止めが売られています。
オーストラリアで販売されている日焼け止めクリームは、日本のものと違いベタベタしたものが主流です。どちらも効果はありますので、気になるようでしたら日本製のものを使いましょう。
売れてる日焼け止めクリームは、これです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
北半球にある日本とは違い、南半球にあるオーストラリア。季節が逆になるので今夏です。
それでも今年は例年に比べ今のところ冷夏で過ごしやすいと思いますが、侮らないでください。
オーストラリアは年間を通して日差しや紫外線が強いです。夏となるとなおさらです。サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必携です。
予防はしっかりしておきましょう。