食材入手困難!?シドニーは新型コロナウイルス規制緩和のおかげで、 人手不足などいろいろ大変なことになってます。

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こんばんは、シドニーマンです。

2020年10月23日金曜日よりシドニーがあるニューサウスウェールズ州(NSW)は、新型コロナウイルスに対する規制が緩和されました。

職業柄レストラン視点で見てしまいますが、お陰で各レストランは、今まで以上に予約を受け入れやすくなり、人数制限以内であればこれからの時期にちなんだ特別メニューをお客様にご紹介出来るというものです。

ハロウィンにちなんだ特別メニューや忘年会用メニュー。また年末年始に向けての企画やそれに向けての準備追われることになりそうです。

このコロナ渦の中で新型コロナウイルスの規制緩和が実施され街中が活気を持つことは良いことです。

しかしこの動きに待ったをかける出来事が起こっています!

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人手不足による食材の価格が上がる?

オーストラリア ファームの求人 - オーストラリア シドニーの生活情報 ...

私は今も現役でシドニーにある日本食レストランに勤務しております。レストランで働いていれば気になる事の一つに食材の動向があります。

新型コロナウイルスの影響で世界中で現在も国の行き来は難しい状態です。

オーストラリアは今月中旬からニュージーランドからの入国は受け入れているようですが、それだけではどの業界にも起こっている人手不足は解消されません。

シドニーにある多くのレストランやオーストラリア中にある農園は、その労働力をワーキングホリデービザの方や学生ビザの方を雇用する事で補っております。

しかし、新規入国者が少なすぎる現在。必要としている労働力以下で業務をこなさないと行けません。

レストランで言えば、本当にスタッフが足りないのであれば臨時休業しなければなりません。経営者にとってはキツイですが臨時休業すれば良いだけの事です。

農園を営んでいる経営者からすれば休業出来ません。休業してしまうとその日収穫できる農作物がダメになり出荷出来なくなります。人手不足は各農園の収穫量につながっています。人手不足による必要以下の労働力。必然的に野菜や果物の収穫高が減ります。そうなると自分たちの生活に直に影響があり必然的に野菜や果物の価格が上がります。

Farmers need 26,000 workers that aren't here this summer
Australia's fruit and vegetable farmers need an extra 26,000 workers to harvest their crops this summer, according to new research illustrating the impact of co...

この記事によりますと、

農園での労働者が26000人足りない。

収穫出来ない!

必要最低限以下の労働力で農園業務を行っている。

とあります。

この記事の日付が2020年9月29日です。

シドニーでは日本食材入手困難

オーストラリアで購入できる日本食の食料品の値段をまとめました ...

シドニーでも新型コロナウイルスの被害が起こっています。シドニーにはオペラハウスがあるサーキュラーキーやローズベイのヨットハーバー等、港が身近にあります。

そのため港で働いている人も多いのです。その人達がストを起こしてました。港で働いている人達のストはそれ程珍しいものでは無いのですが、今回のストは新型コロナウイルス関連。

港には世界各地から積荷が来ます。それらを検疫し、仕分けし配送業務を行う。その世界中からやってくる積荷を扱うことにストが起こっていたのです。

そりゃそうですよね。

オーストラリアは、比較的他の国と比べても新型コロナウイルスは抑えていると思いますが、ほかの国はまだまだ抑えきれていないのが現状です。その地域からの積荷。出来れば避けたい仕事です。

なので、港に着いたのは良いが積荷を降ろすのは。。となります。

そうは言っても、

積荷を積んでいる船はこの後もスケジュールが決まっています。

シドニーのストが終わるまで船は待ってくれません。

解決策としてクイーンズランド州やビクトリア州等の他州にそれらの積荷は回され、他州で検疫しそれからシドニーのあるニューサウスウェールズ州に運ばれます。他州に回された事で余計な時間が掛かりレストランの元に届くのには更に時間がかかります。

食材不足でメニューが変わる

久留米で美味しい魚料理ならここ♪居酒屋や寿司屋など人気店9選 ...

船の積荷がシドニーのレストランの現場まで届くのに時間が掛かるということは、その食材を使用しているメニューは見直さなければならない事を意味します。

なぜなら、

遅れてでも無事現場に届く保証がない

からです。

これは積荷の量が決まっているからです。

他州から来た船の積荷がニューサウスウェールズ州に到着し各業者へ仕分けされても、その業者の仕分け方しだいで手元に来ない場合が出てきます。

例えば、

積荷に白味噌10箱あったとします。数箇所のレストランから白味噌のオーダーが合計20箱分あれば、配布出来ないレストランも出てきます。

こんな感じで、実際に積み荷にあるその品の数量と各レストランからのオーダーの数量が合わなくなってます。

今後は、どうなる?

レストランで働いているので今後の展開を知ることができました。

次の積荷が11月中旬頃にシドニーに到着予定です。

そしてそのあとは、12月に積荷が来るのか?ひょっとしたら2021年まで待たないといけないのか。。。

こんな感じで、とても微妙です。

11月のその時しっかりオーダーして在庫を抱えておかないと下手をすれば年明けまでその食材を使うことが出来ないかもしれない。

どうしましょうか?

味噌が手に入らなかったら!

全定食メニューに付いている味噌汁、お客様にご提供できなくなります。

味噌汁が高級料理になるの?

七味唐辛子が手に入らなかったら、、、

うどんを楽しく食べれない。

まとめ

新型コロナウイルスの規制緩和は嬉しい事ではありますが喜ばし良いことばかりではありません。

イベントが行われ、街が活気づいて来ればその分人手が必要になります。

何もかも人手不足で対応しなければならなくなります。そうなると人は無理をします。無理するので体調を崩しやすくなります。

昨日暑かったと思えば今日は激寒のように、天候不順でもある今のシドニー。

天候不順でイベント開催。密になり、感染再発。

第3派がやってくるかも知れません。

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