こんばんは、シドニーマンです。
シドニーノースショア、クロウズネスト (Crows nest)にある、不動のラーメン屋さん、亮亭 Ryouteiに行ってきました。
亮亭 Ryoutei
シドニーに居るのであれば、一度は聞いたことのあるラーメン屋の名前です。
チャイナタウンにはがむしゃら(Gumshara)があり、ノースショアには亮亭 (Ryoutei)とどちらも名が通っているラーメン屋さんで長くこのシドニーで営業しております。
私が来豪した時(約20年前）には、このお店はありませんでした。その時でもシドニーにはいくつかのラーメン屋さんがありましたが、このお店が出来てから一気にシドニーにラーメン文化（RAMEN)が広がったように私は感じております。
亮亭がある、クロウズネスト(Crows nest)はどんなサバーブ?
亮亭があるクロウズネストですがシドニーウインヤード駅から電車で１０分程で最寄りの駅につきます。そこから徒歩１０分程度で着くサバーブです。同じくウインヤード駅からバスで１５分前後で到着するシドニーシティーから程よい場所にある賑やかなサバーブです。
このサバーブには、日本の食材やら駄菓子などが購入できる夢屋さんがクロウズネストウールワースが入っている同じビルのグランドフロアーにあったり、スシ刺し身は当然ですがシェフの腕も間違い無し。しっかりと日本食を堪能できるアットレストラン(@ restaurant)があったり、何時も混雑している焼き肉レストラン柏や、焼き鳥専門店ユリッピが有る。その他にも通いたくなるカフェもたくさんあります。
そう、なんだかこじゃれた感じのサバーブがクロウズネスト(Crows nest)なのです。
そしてクロウズネスト、飲食店はなぜか月曜定休日のところが多いのです。
そんなサバーブでのラーメン専門店、亮亭。
場所は、クロウズネスト メインストリート Falcon street 沿いにあります。どう見ても決して立地が良いわけではありません。
ですが、リピーターの数が半端ないのです。さすがに今は新型コロナウイルスの影響でどの飲食店もソーシャルディスタンスを考慮した形での接客になっておりますが、私が着いたのが昼過ぎ。それでも結構お客様はいました。
今回のラーメン
そして、今回食したのは、ねぎ味噌とんこつラーメン$16.00
と、
五目つけ麺(冷） $17.00
どちらのラーメンも麺に十分コシがあっていい感じでもちもちしており、それでいてツルンと食べきれてしまう。ついつい替え玉をしたくなる触感でした。そして写真ではわかりずらいですが、思っている以上にチャーシューが大きかったです。ちょっと厚みのあるチャーシュー。それでいてトロッとしていてやわらかい。最高です。
味噌とんこつラーメンのスープは、クドくなく、それでいてとんこつの風味がしっかりあって飲みやすいスープ。癖のない味噌とんこつスープ。
五目つけ麺のスープは、しょうゆベース。でもクドく無い。これからの夏になるシドニーでは外せない一品になるのではないでしょうか！
各テーブルには、新型コロナウイルス関連のQRコードと各種薬味があります。
この写真の右側にある、
”6/9/16 博多とんこつ10玉！！”
このメッセージ判りますか？
これは、2016年、9月6日に10玉食べ切った記念にお店の壁に貼ってあるのです。
(オーストラリアは日にち、月、西暦の順に明記していきます。日本は西暦、月、日にちですよね。）
他に大食いでどれだけ食べたかの記録がお店の壁にあります。そこには食べた方の名前が明記されていたので写真には納めませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
この亮亭。実は娘が生まれる前に行ったきりで本当に久しぶりに行きました。
正直、うまさが進化しておりました。
ラーメンはスープを安定させるには大変難しい料理であるがゆえに、お客さんの評価も個人差が出やすい料理でもあります。
この亮亭が長くシドニーで続けていられるのはうまさを日々追求しているオーナー亮さんの鍛錬の現れからなのではないでしょうか！
そんな風に感じました。
そして、この亮亭、ボンダイ(Bondi)にもお店を構えています。
ちなみにこのオーナーの亮さん。とてもゴルフが好きでしかも飛ばし屋なんです。
レストラン詳細
ラーメン亮亭
クロウズネスト Crows Nest
address
125 Falcon St, Crows Nest NSW 2065
Trading hours
木〜火 12pm – 2pm, 5pm – 9pm / 水 休み
ボンダイジャンクション Bondi Junction
address
106 Ebley St, Bondi Junction NSW 2022
Trading hours
木〜火 11.30am – 3pm, 5pm – 8.30pm / 水 休み
