こんばんは、シドニーマンです。
小籠包で有名なディンタイフォンに行ってきました。

今回、本当はシティー中心にあるワールドスクエアー店に行こうと思っていたのですが、私がネットで探した際、ワールドスクエアー店の事は場所的にシティーの真ん中なので、たくさん載っていたのですが、それ以外の店舗の事は見付けれませんでした。ですので今回は、私がよく行くサバーブ、チャツウッドにあるディンタイフォンに行ってきました。
チャッツウッド駅からも徒歩圏内にあるのが、うれしいです。
ディンタイフォン 鼎泰豊 Din Tai Fung とは
“小龍包”が有名で、世界十大レストランとしてニューヨーク・タイムズにも紹介されたこともある名店です。
日本、シンガポール、アメリカ、中国、香港、インドネシア、マレーシアにフィリピンにも出店している台湾生まれの点心料理店。シドニーには現在11店舗あります。
キッチンがガラス張りなので、作業が見えるのが特徴です。
白い割烹着を着た点心師が小籠包や餃子を見事な手さばきで作っているのが見れます。

高級中華料理店というよりは、カジュアルな雰囲気。

ランチタイムは混雑するのが分かっているので開店と同時に行きました。おかげで待たずに座れました。有名店なのでランチでは当然12時前後が混雑します。なので待たずに座れ、ゆっくり食事を楽しむのであれば、開店直後かピークを過ぎた13時半以降、ディナータイムでは開店直後が狙い目だと思います。
当然、オーダーしました。小籠包。8個入りA$14.90.

経験のある点心師の手作りなので薄皮なのにしっかりと肉汁を閉じ込めているが凄い。一口サイズなのでやけどしない様に口の中に。「さすが世界中のグルメを唸らせた味!」と文句なしのおいしさ。納得の一品です。 テーブルにある酢醤油とも相性バッチリです。

つぎに、海老とポークのワンタン麺を頂きました。$14.50

海老とポークのワンタンは、身がぷりぷりしていて食感も良くクオリティーが高かったです。スープは濃くなく、マイルドな薄口感で飲み干してしまいました。
次は、タンタンメン。$11.90
これも人気メニューの一つです。

スープは黒ゴマがたっぷり入っていて、辛いだけではなく濃厚な味わいでした。
ワンタン麺もタンタンメンもどちらの麺も、しっかりと腰がありました。
しかし、日本のラーメンの麺よりも長いので、ちょっと食べずらかったです。
今回は、娘がチャイルドケアに行っている間に嫁と2人で食べに行ったのでこの3品でしたが、気になる他の品と言えば、海老卵チャーハン。$17.90
見るからにうまそうです。
次回挑戦したい一品です。
各ローカルサイトでも高評価です。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
台湾料理はマイルドで薄味なので日本人好みの味だと思います。
グルテンフリーやベジタリアン用のメニューもあるので、アジア系、中国系に限らずローカルの入店率も高く、どの人種にも受け入れられているのが分かりました。また、一人でも女性2名でも入店しやすい雰囲気はとても良いと思いました。

食事だけなく、デザートメニューも充実してました。(今回はオーダーしませんでした。)
レストラン詳細
ディンタイフォン Din Tai Fung 鼎泰豊
address: Westfield Shopping centre Shop 333-336 Level 3 (Street Level) 1 Anderson st Chatswood NSW 2067
Tel: 02-9415-3155