こんばんは、シドニーマンです。
今回は、私の身に起きた、お父さん的切ない父の日のイベントについてです。
オーストラリアの父の日は9月第一日曜、今年は9月1日になります。
くわしくは、こちらをご覧ください。
私には、4歳になる一人娘が居ます。そして現地のチャイルドケアに週3日通わせております。
そのチャイルドケアから、父の日のイベントの誘いがありました。
Breakfast with father (お父さんと一緒に朝ご飯を食べよう)
これが今回のイベント名です。
内容は、なんてことはないのです。
そのイベントの朝、自分の娘と一緒に通園して、そのまま他の子供とそのお父さんたちとチャイルドケアが用意してくれた朝ご飯を食べようって事なのです。(朝ご飯を食べるだけなので、このイベントは園児が通園してそろうのに午前9時ごろ、それから始まるのですが、午前10時頃には終わるのです。1時間ほどのイベントです。)
それが今日で、私は仕事で時間の都合をつけることが出来ず、断りのメールを送っていたのですが、朝いつものように娘と一緒に通園して、その後私は仕事に向かうところ、普段なら奥様達が子供たちを連れてきているのに、イベントの今日に限って、たくさんのお父さんたちが自分の子供と通園してきているのです。とてもうれしそうに。。。
そして、どのお父さんもチャイルドケアが用意してくれている名札。
○○’s DAD(○○は子供の名前)
をチャイルドケアから受け取ってました。(私は仕事で参加できないのをメールで知らせているので私用の名札は作成されてませんでした。)
なんだか、どのお父さんもうれしそうで誇らしげに見えたのです。

”あれ?、今日のイベント参加しないの?”
ってあるお父さんに言われてしまいました。
そりゃそうですよね。イベントの日に娘と一緒に通園しておいて仕事に行くなんて、こちらの感覚ではありえないことです。
”そうか、国籍問わず、お父さんは娘が大好きなんだ。
こうやってどうにか仕事の時間の都合をつけ、娘のために出席できるイベントには出るようにしているのか。
だから、こっちのお父さんと娘の関係が良好なんだ。”
って、すぐに感じてしまいました。
教訓
今後は、どうにかして時間を作り、父と娘のイベントには参加しよう。
このイベントの最中、周りにはお父さんと一緒にご飯を食べている娘の友達がいるのに、娘は一人でご飯を食べていたのかと思うと、切なくなりました。