こんばんは。 最近、風邪をぶり返し熱は無いのですが、咳だけがずっと続いている状態のシドニーマンです。
オーストラリアで風邪を引くとこれが辛い!
日本から持ってきた風邪薬で治るの?
オーストラリアでどうすれば良いの?
など、シドニーで風邪を引いた場合の対処法と今も咳だけがずっと続いている自分自身の経験も踏まえたうえで、オーストラリアで買える風邪薬や対処法をご紹介したいと思います。
オーストラリアで風邪を引いた場合
まず、オーストラリアで風邪を引いた場合、
とにかく喉が痛い!
オーストラリアで主に流行る風邪はズバリ、喉からくる喉風邪!
喉からくるので咳が止まりません。空気が乾燥しているせいかもしれませんが、咳が出始めると止まりませんし、咳をしすぎるので、のどの句が乾いてとても痛いのです。
喋るの辛いし咳すると苦しいし、オーストラリアの風邪、コワいです。
とにかくオーストラリアで風邪を引いている人がいたら大体喉の痛みを訴えているはず。(私もそうです。)
オーストラリアで引く風邪は長引く
オーストラリアの風邪、普通に長引きます。
日本にいた時は風邪なんて2〜3日で治っていた気がしますが、こっちの風邪は1週間たっても治らない。
風邪を引いて、熱が下がっても、その後1週間以上、咳だけが止まらないとか、喉の痛みだけが取れないとか、普通です。
とにかく一回風邪を引くとずっと風邪を引いている感があるのがオーストラリアの風邪。とにかく、しつこいんです。
スーパーや薬局ですぐに買える風邪薬。
実際にオーストラリアで風邪を引いたらどうするのか?
GPに行くか、薬を買い自力で直すか
の2択です。
近場のGPはこのサイトで探してください。
海外旅行保険に入っているクレジットカードを持っておけば、GPに行ってもキャッシュレスで治療を受けれますよ。
薬は身近なスーパー(ウールワースもしくは、コールスなど。)や薬局で処方箋無しで買えます。
ここでは、買える風邪薬等をご紹介します。
LEMSIP
こちらは粉末状の飲み薬。レモネードのような味で思っている以上に効きます。お湯でといて飲むのだけなので、喉風邪にも優しいです。
Panadol
オーストラリアの家庭用常備薬。どこででも手に入ります。風邪でなくても、”なんか調子が悪い”ってときには、この薬、パナドールです。いろいろ種類があります。
Strepsils
薬用のど飴。こののど飴もド定番です。写真では、”Honey&Lemon”味ですが、他にもいろいろなフレーバーがあります。もちろん、のどの痛みはかなり緩和されます。のどが痛い風邪でも外出しないといけないときなど、常備しておくと良いでしょう。
Codral Cold&Flu
この薬もシリーズがあり、スーパー、薬局、何処ででも買えます。薬局で聞けば症状によったり、その年によって風邪の質が違うので、どれが効くか教えてくれます。
マヌカハニー
風邪の症状が出てきたら、迷わずマヌカハニーです。
この上の画像のマヌカハニーはスーパーで簡単に手に入るものです。
下のマヌカハニーは、ちょっとお値段が張ります。
このように、マヌカハニーにはグレードなどいろいろあります。が、その優れた殺菌力で菌やアレルゲンを殺菌。咳の緩和が期待できます。炎症を抑える作用もマヌカハニーにはありますので、イガイガや痛みなどの不快感も解消できます。
また、風邪の咳だけでなく、花粉症、アレルギー、気管支炎などの症状にも、とても効果があり薬と併用しても副作用がないので安心です。
今回の咳だけが止まらない状態の私には、咳止めの薬よりマヌカハニーの方が効果があったような気がします。
まとめ。
いかがでしたでしょうか?
というわけで自分自身がオーストラリアのしつこい喉風邪にやられながら実体験を元に、まとめてみました。
今回は、オーストラリアのスーパーですぐに買える品々をご紹介しましたが、
結局風邪を引いた時は無理せずとにかく安静に休む!
これに限ると思います。
無理して仕事に行っても同僚に移してしまう可能性がありますし、オーストラリアの風邪はこじらせたら治すのにさらに数週間掛かってしまいます。
だったらまずは休んで、治すということを最優先にしたいですね。
また、海外旅行保険に入っているのであればGPに行って、もっと効く薬を貰うのもひとつの手です。
何かあってからでは遅いです。海外旅行保険に入っておいた方が良いと思います。