こんにちは、シドニーマンです。
今回は、毎年恒例になりました、シドニーマラソン Sydney Marathon2019 についてです。
今年も開催されます。
SYDNEY RUNNING FESTIVAL
シドニーマラソン2019

シドニーマラソン2019公式サイト

シドニーマラソンについて。
2000年のシドニー・オリンピックを記念して翌2001年から開催され、以来毎年恒例となっております、マラソン大会「シドニー・マラソン(正式名シドニー・ランニング・フェスティバル Sydney Running Festival)」が、今年も開催されます。このマラソン大会はこの時期の南半球で行われるので気候的にはとても走り易いのが特徴。 シドニーの美しい景色を楽しみながら走れることから海外ランナーの出場も多く日本からも毎年500人近い参加がある。
今年の開催日は9月15日(日)。
このマラソン大会は、国際陸連ロードレース最高位”ゴールドラベル”にも格付けされております。
シドニーマラソン2019に参加しよう。

シドニー・マラソンでは、フル・マラソンとハーフ・マラソンのほか、距離の短いブリッジ・ランとファミリー・ファン・ランのコースが用意されております。いずれのコースもノース・シドニー側のミルソンズ・ポイントをスタート。ハーバー・ブリッジを越えて市街地に入り、世界文化遺産でもあるゴールのオペラ・ハウスを目指します。なので、 自分に合った種目で参加が可能です。
フル・マラソン(公認コース 42.195km)は午前7時30分にスタート。
ハーバー・ブリッジを渡り、景色の良いミセス・マッコーリー岬を通過。センテニアル・パークで折り返してウルティモを回り、ゴールへ向かう。優勝賞金は1万ドル。
ハーフ・マラソン(公認コース 21.0975km)は午前6時20分にスタート。
ハーバー・ブリッジを渡り、ハイド・パーク横で折り返してウルティモを回り、ゴールへ向かう。優勝賞金は1,000ドル。
ブリッジ・ランはシドニーの各所を駆け抜ける約9キロのコースで、午前9時にスタート。
ハーバー・ブリッジを渡り、ミセス・マッコーリー岬で折り返しオペラ・ハウスでゴール。優勝賞金は1,000ドル。
ファミリー・ファン・ランは約3.5キロの家族向けコースで、午前8時10分にスタート。
ハーバー・ブリッジを渡り、ゴールのオペラ・ハウスへ。
参加資格
満18歳以上という年齢制限のあるフル・マラソンとハーフ・マラソン。
年齢や体力を問わずどんな人でも参加できる 、ブリッジランとファミリーラン。
と分かれております。
申し込み方法
シドニーマラソン2019大会は 9月15日 に開催されます。
現在、エントリー受付中ですが、エントリー料金のアーリーバード料金は7月31日(水)で終了し、8月1日(木)からは スタンダード料金 となります。
また、オーストラリア在住者であれば、海外参加者とは異なる現地参加料金でエントリーできる。
詳しくは、こちらのサイトでも確認できます。

こちらは、昨年のシドニーマラソンの様子です。
普段は車や電車で通過したり、遠くから眺めるだけのハーバー・ブリッジを走るまたとないチャンスです。この機会にぜひ参加しましょう。
まとめ。
あの高橋尚子選手の金メダルから19年。
当時、シドニーオリンピック女子マラソン見に行きました。彼女のゴールシーンを目の前で見れたのはまだ覚えております。
今のコースは当時のままではないですが、ノース・シドニーをスタートし、ハーバーブリッジを渡り、オペラハウスやハイドパークを横目にシドニーの街並みを駆け抜け、マラソンを楽しめる、現在のシドニーマラソン。是非あなたも快走してみませんか!?
去年の大会は、日本のフジテレビ系列のCSフジで大会当日の模様が3時間にわたり実況中継されました。また、後日(9月22日)、BSフジで55分間のダイジェスト版が放送されました。
今年も実況中継されるのでしょうか?