こんにちは、シドニーマンです。
今回は、冬のシドニー名物ビビッドシドニー(Vivid Sydney)についてです。
ビビッドシドニー(Vivid Sydeny)とは?
毎年冬に行われるシドニー市が大変力を注いでいる町をあげての大掛かりなイベントで、今年は5月24日から6月15日の23日間開催されます。昨年は10周年だったので、国内外から約230万人の来場者が訪れた大規模なイベントです。
ビビッドシドニー(Vivid Sydney)のコンセプト
このイベントは、光“ビビッドライトVivid Light’、音楽”ビビッドミュージックVivid Music’、アイデア”ビビッドアイデアVivid Ideas”と大きく3つのコンセプトに分かれております。
ライティングアートで街を彩る”ビビッドライト(Vivid Light)”。
オーストラリア国内外のライティングデザイナーによって街中を色鮮やかなアートな空間に変えてくれます。オペラハウスやハーバーブリッジも夜になるとそのアートに取り込まれます。シドニーの街並みも巨大なキャンパスになり、様々な光の彫刻がシドニーの夜を彩ってくれます。時が経つのを忘れさせてくれる壮大なイルミネーションをぜひ自分の目で体感してみてください。

最先端を行くミュージシャンを感じることのできる”ビビッドミュージック(Vivid Music)”。

オーストラリアを拠点としているミュージシャンがライブ会場で盛り上げてくれます。行きたいライブをサイトでチェックしてイベントを楽しみましょう。

エンターテイメント、文化など、アーティストたちによる新しいアイデアを感じることが出来る”ビビッドアイデア(Vivid Ideas)”。

それぞれの分野で創造的なアイデアを持っているアーティストたちがワークショップやフォーラムを行います。無料のモノから有料のモノまで。また親子で楽しめるモノまでと、プログラムは幅広く用意されております。

公式サイト
https://twitter.com/vividsydney?lang=en
ビビッドシドニー(Vivid Sydney)は市内中心部以外でも楽しめる。
オペラハウス、ハーバーブリッジ、サーキュラーキーなどの市内中心部から、タロンガ動物園(Taronga Zoo)、チャッツウッド(Chatswood)等、様々な場所でも行われます。
タロンガ動物園のサイト
チャッツウッドのサイト
このサイトでは、ビビッドシドニー関係のイベントのチケット販売しております。

ANAも協賛しております。

期間中は、夕方になると様々な場所がライトアップされます。
なので、シドニー市内の普段歩いている場所もライトアップされたりするので幻想的な時と空間を楽しめます。

点灯時間 午後6時〜午後11時(タロンガ動物園、チャッツウッドは午後5時30分開始)
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参考までですが、STWORLD社でも紹介されております。
日本からもツアー有り
東京発ビビッドシドニーツアーや大阪発ビビッドシドニーツアーを販売しております。
まとめ。
いかがですか?シドニー冬の名物、ビビッドシドニー。
シドニーの5月は日本とは異なり秋から冬に移り変わる季節です。シドニーの5月後半から6月前半にかけて夜の気温は平均10度ほどで寒いです。多くのイベントは屋外で開催されますので、長袖の服の上にコートやジャケットなどの防寒対策をしてイベントを楽しみましょう。
オーストラリアは南国のイメージがあり夏ばかり焦点が当てられますが、冬もイベントたくさんです。あえてこの時期のシドニーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ビビッドシドニー Vivid Sydney
開催期間 2019年5月24日〜6月15日
開催エリア
オペラハウス(Opera House)
サーキュラー・キー(Circular Quay)
ロックス(The Rocks)
バランガルー(Barangaroo)
ダーリング・ハーバー(Darling Habour)
チャッツウッド(Chatswood)
タロンガ動物園(Taronga Zoo)
ルナ・パーク(Luna Park)