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シドニー引っ越し、住宅事情。その2。 比べてみよう、賃貸(自分で部屋を借りる)とシェア。今回は自分で不動産屋から借りる場合。

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こんにちは、シドニーマンです。

今回は、”シドニー引っ越し、住宅事情”の続きになります。

”賃貸、自分で部屋を借りる場合”

と、

”シェアハウスで、部屋を借りる場合”

とを比べてみたいと思います。

シドニーで生活していくうえでどこに住んでいるかということはとても重要です。

学生であれば、学校の近くに住んでいるほうが何かと便利ですし、バイトをしているのであれば通勤を考えると職場の近くに住んでいることはとても便利です。子供のいる家族で住むのであれば、子供のことを考えて郊外に住むほうがゆっくりできるなど。自分の生活状況によってどこに住むか?大変重要です。

その中で、 基本どちらの場合もレント,(rent。家賃です。1週間単位で決められていて、基本的に2週間ごとに支払います。)、ボンド,(bond。敷金、礼金のようなもの。これはその契約した不動産屋とかそのオーナーさんによりますが、レントの2週間分だったり、4週間分だったりします。出る時に何もなければ全額帰ってきますが、モノを壊したり、何かを無くしたりした場合、また契約違反をした場合、ここから引かれたりします。)が必要です。

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シドニー引っ越し、住宅事情

自分で部屋を借りる場合。

「シドニー引っ越...」の画像検索結果

この場合は、自分で不動産屋に行き契約します。この辺りは日本のシステムと同じです。

自分がどのタイプの部屋を借りたいかを、それに合わせて家賃などの確認。

ここで必要なものは、(どの不動産屋からも求められます。)

  • 自分を証明するモノ(パスポート、フォトID)。
  • 銀行口座の残高証明書。
  • クレジットカードの詳細。
  • 現在働いているところの給料明細書。
  • 数人のリファレンス。(状況によってはビザの種類を聞かれる場合があります。)

不動産屋に提出する書類の中で、アプリケーションフォームの記入を求められます。その際、これから入居する物件にどれくらい住む予定か?(6か月以上、もしくは12カ月以上が問われます。)

いくらその物件を気に入ったとしても、自分のビザの残りの期間を考えて契約しないと借りれない場合があります。そのために、ビザの種類を問われる場合があります。

自分が借りたい物件が決まったら、まずは必要としている上記の書類等を用意して、その不動産屋の審査を受けます。

それに受かれば、ボンド(不動産屋に寄りますが2~4週間分のレント)そして、2週間分のレントを用意します。

入居日が決まったら、それに合わせて、電気、ガス、インターネットの契約等を自分でしていきます。

今回、私が使用したサイトですが、

realestate.com.au https://www.realestate.com.au/rent

domain.com.au https://www.domain.com.au/

どちらのサイトも現地サイトなので、英語です。(無料。)

使い方としては、

まず、購入(buy)か賃貸(rent)かを選びます。今回の場合は賃貸(rent)です。

そして、引っ越しを考えているサバーブ(場所)を入力して、画面が変われば、必要事項を入力(部屋数、トイレの数、駐車場の有無、希望家賃等。)して、検索します。

その後、希望のサバーブ(場所)にどれだけ物件があるか出てくるので、気に入った物件を見つけて、インスペクション(内見)に行けるのであれば予約をする必要が無いので、その当日、時間指定されているその場所に行き内見します。

その後自分が気に入れば、その不動産屋のアプリケーションフォームに記入し提出します。

また、こちらでは普通の事ですが、マンションなど部屋がたくさんある住宅物件では、その部屋ごとに不動産屋が違います。

「シドニー引っ越...」の画像検索結果

例えば、101号室は、 Aの不動産屋。

    102号室は、 Bの不動産屋。

    103号室は、 Cの不動産屋。

    104号室は、 Aの不動産屋。

(この場合は、101号室と104号室はAの不動産屋所有の物件。それ以外は別の不動産屋所有の物件です。)

なので、微妙にレント(家賃)が同じ部屋の形をしていても違う場合があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、不動産屋から部屋を借りる場合をご説明いたしました。

現地の不動産屋で部屋を借りる場合、基本的にその不動産屋と個人で契約していきます。

「シドニー引っ越...」の画像検索結果

その際、求められる書類を提出して審査の後、入居日が決まります。

入居するまでにボンド、レントを支払い、電気、ガス、インターネット、引っ越し屋の手続き、現在住んでいるところの後始末等を自分でやっていくことになります。